道路上で行われている工事全般を『道路工事』と呼びますが、その中身は『企業の工事』と『道路の補修舗装工事』とに分けられます。『企業の工事』では、電気、電話、ガス、地下鉄等の事業者が行う場合や、工事・管や線の新規設置や交換のための埋設等の場合で、一方、『道路舗装工事』では、道路管理者が行う工事・舗装の補修や分離帯の植栽の管理等の場合です。
道路工事では、道路の耐久力を上げるために、石、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などで道路の表面を固めて行われます。しかし、施工が甘いと、耐用期間が極めて短い粗悪な道路を作ってしまうことになりかねません。
土木工事の基本となる掘削や盛土のような土工事やトンネル工事、橋脚や擁壁などを作るコンクリート構造物工事、雨水を流すための排水工事など、様々な工種が関わってきますので、道路舗装工事の監督者には、幅広い知識と経験が必要です。
株式会社山長は神栖市・鹿嶋市を主として道路舗装工事業務に携わり地域社会に貢献いたします